2025年大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」。
そのデザイナーである山下浩平さん。
どのような人なのでしょうか…?
今回は、
- プロフィール
- 経歴
- 電通との関係性は?
- パクリ疑惑とは?
…など。
山下浩平さんについて、調査し紹介したいと思います。
プロフィール
初めに、簡単に紹介していきたいと思います。
山下浩平│プロフィール

- 本名:山下浩平(やました こうへい)
- 生年月日:1971年
- 出身:熊本県熊本市
グラフィックデザイナー、イラストレーター、絵本作家として活躍されている山下浩平さん。

日本グラフィックデザイン協会会員でもあるみたいだよ~
熊本県で生まれ、兵庫県神戸市で育ちました。
1971年生まれということですので、2025年で54歳になりますね。
高校は、兵庫県立明石高等学校の美術科(偏差値:53)を卒業。


大学は、大阪芸術大学 美術学科を卒業されています。


また、プライベートでは、結婚されているようです。
2025年大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」の制作メンバーについて



「(制作メンバーは)僕と妻、おかんなんです。」
と話されています。
ちなみに、山下浩平さんの奥さんはぬいぐるみデザイナーとのこと。
お子さんについては、分かりませんでした。
経歴


続いて、山下浩平さんの経歴
- デザイン事務所に就職
- 古着屋で働く
- 自分で古着屋をオープン(経営)
- 個展を開催
- デザイン活動開始
- 絵本作家として活動開始
を、紹介していきたいと思います。
デザイン事務所に就職


大学卒業後は、デザイン事務所に就職したそう。
大学卒業後、デザイン事務所に就職した山下浩平さん。
しかし、わずか3ヶ月で辞めてしまったそう…。
古着屋


デザイン事務所を辞め、
大学時代にアルバイトしていた古着屋さんで働いていたそう。
デザイン事務所を辞めた後は、
大学時代からアルバイトしていた古着屋から声を掛けられ、お店を手伝っていたそう。



古着屋のお店の看板や内装をデザインしていたみたいだよ~
自分で古着屋をオープン


古着屋『phoebe permanent wave』をオープン。
1995年の阪神・淡路大震災後、
山下浩平さんが22才の頃、神戸で古着屋を経営。⇓⇓
神戸で被災して22才から古着屋phoebe permanent waveをやっていた頃。
年の1/3ほど仕入れでアメリカとヨーロッパをザックひとつで徘徊していた。
いつものきつい海外の合間にバウハウス縁の土地デッサウをワイマールを尋ねたことがある。
2022年3月15日やましたこうへい@デザインと絵本
お店の名前は、
phoebe permanent wave(フィービー パーマネント ウェーブ)
アメリカやヨーロッパから仕入れた、ユニークでポップな古着を扱っていたそう。
現在お店はありませんが、関西の古着好きから人気店だったようですよ。
個展を開催


東京と大阪で個展を開催。
1998年、古着屋をオープンし4年経った頃に
山下浩平さんは、東京と大阪で個展を開催したのだそう。⇓⇓
古着屋も軌道に乗って4年程経ち、僕も30代に向けて自分のことをしようと思って、東京都大阪で個展を開きました。
その集客が、東京では500人くらいだったのに比べ、大阪では3000人も集まってしまったんです。それで古着屋を辞めて、東京にいくことにしたのです。
引用:TOPPAN
大阪では、個展に3000人ほど集まりました。
それを受け、古着屋を辞め東京に拠点を移すことにしたのだそう。
デザイン活動開始


mountain mountain(マウンテンマウンテン)名義でデザイン活動を開始。
2000年、mountain mountain(マウンテンマウンテン)名義でデザイン活動を行い、
様々な会社とコラボをしていました。
- Lady Lee x mountain mountain(ビジュアル、商品タグ、カタログなど)
- neox-ENO x mountain mountain(フィギュア)
- HI-TEC-C x mountain mountain(メッセージメモ)
- サントリー x mountain mountain(オリジナルクリップ)
- マクドナルド x mountain mountain(携帯クリーナー、ポストカード)
- WANDA x mountain mountain(エコバック)



すごいね~
絵本作家として活動開始


やましたこうへい名義で絵本作家デビュー。
2004年に、やましたこうへい名義で絵本作家デビューを果たします。
一部ですが、山下浩平さんが制作された絵本がこちら。


- ちびクワくんシリーズ
- まんが 星の王子様
- ファーブル先生の昆虫教室
- さがそう!シリーズ
- ばななせんせいとおえかき
…など、数多くの絵本を制作しています。
ほかにも、
2015年には、園庭遊具 KINDER ANIMALシリーズがグッズデザイン賞を受賞。⇓⇓


2022年、【2025年大阪万博の公式キャラクター「ミャクミャク」】が抜擢されました。


電通との関係性は?


山下浩平さんについて調べていくと、
【山下浩平 電通】という検索ワードがありました。


電通と何か関係があるのでしょうか…?
続いては、山下浩平さんと電通の関係性について調査し、紹介していきたいと思います。
電通との関係とは?
ただの噂…?
調査しましたが、あまり詳しい情報は得られませんでした。
ただ、SNSでこのような投稿を見つけました。⇓⇓


ミャクミャクは万博ロゴをもとに、制作。
万博ロゴの作者は、山下浩平さんではなくTEAM INARI(チーム イナリ)。
このTEAM INARI(チーム イナリ)が電通と関係していると言われているみたいですね。
パクリ疑惑?!
2025年万博キャラクターの「ミャクミャク」。


実は、パクリ疑惑の噂があるようです…。
SNSの声
SNSでは、このような声が…。






1968年に作られた、ダリの『イースターの眼』という作品と似ているとのこと。
たしかに、比べてみると似ているような気もしますが…。



アートは、人によって感じ方や受け取り方が変わってくるので
いろいろな意見がありますね~
ただ、山下浩平さんは万博ロゴをもとに、ミャクミャクを作成したようですよ。
万博ロゴの作者は、山下浩平ではないようです。


シマダタモツさんについてはこちらを御覧ください⇩⇩
以上、山下浩平さんについてについて紹介しました。
現在は、絵本など子供向けに活動されているようですね。
これからの益々のご活躍を願っています。
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