2025年大阪万博のロゴの制作者の1人であるシマダタモツさん。
可愛らしいデザインでしたよね。
あのロゴを考えたシマダタモツさんとは、どのような人なのでしょうか…?
今回は、
- プロフィール
- 経歴
- 電通との関係性は?
- パクリ疑惑とは?
…など。
シマダタモツさんについて、調査し紹介したいと思います。
プロフィール
初めに、紹介していきたいと思います。
シマダタモツ│プロフィール

- 本名:嶋田 保(シマダ タモツ)
- 生年月日:1965年
- 出身:大阪府
幼少期はやんちゃな子供だったそう。

お母さんが何度も、学校に呼び出されていたみたい
モノづくりが好きで、大工に憧れていたそう。
お父さんを早くに亡くし、お母さんが喫茶店を営み、家計を支えていたのだとか。
高校を卒業すると、デザイナーを目指し専門学校に進学。
進学するも、矢印を100個書けという課題に納得できず、1学期で中退。⇓⇓
専門学校に進みました。
ですが、早くも1学期に中退してしまったんですよ。
その理由は、矢印を100個描く課題を出されたから。
今でも強烈な記憶として残っているのですが、「無理!これはしんどい!」と、単純な理由で辞めてしまいました。
引用:https://www.creators-station.jp/



大阪デザイナー専門学校という学校みたい。
以降、デザイン事務所を設立。
様々な分野のデザインを手掛け、アートディレクター、グラフィックデザイナーとして活躍されています。
経歴


続いては、シマダタモツさんの経歴
- 中退後、喫茶店で働く
- デザイン事務所を紹介してもらう
- 他のデザイン事務所へ
- 1992年、嶋田デザイン事務所を設立
- 2004年、有限会社シマダデザインを設立
- 2020年、2025年大阪万博の公式ロゴに選ばれる
を、紹介していきたいと思います。
中退後、喫茶店で働いていた


中退後は、お母さん営んでいた喫茶店で働いていたそう。
専門学校に進学しましたが、1学期に中退してしまったシマダタモツさん。
中退後は、お母さんにお金を返すため、お母さんが営んでいた喫茶店で働いていたそう。
ですが、早くも1学期に中退してしまったんですよ。
(中略)
当然、お金を出してくれた親は激怒です。
金を返せということで、中退後は母が営んでいた喫茶店で働きました。
引用:https://www.creators-station.jp/
デザイン事務所を紹介してもらう


グラフィックデザイナー松江寛之のデザイン事務所を紹介してもらう
お母さんが営んでいる喫茶店で働いていたシマダタモツさん。
ある時、喫茶店によく来ていた方から



「興味があるなら、デザインの現場を紹介するぞ」



「お前は信用していないが、
おかん(お母さん)のことは信用しているから紹介してやる」
と、声をかけてもらい面接に…。
当時シマダタモツさんは金髪だったそうで、大御所デザイナーの方から



「面白いやつやな。明日から来い」
と言われ、弟子入りさせてもらえたのだとか。
現場を見て学ぶといった感じの雰囲気で、鍋の作り方やビールの注ぎ方なども教わっていたそう。
ほかにも、先生の送り迎えなど。
ここで、3年程学びました。
他のデザイン事務所へ


他のデザイン事務所へ
3年程弟子入りしていた事務所で働いていた方から



「ものすごく忙しくて手が足りないから一緒にやらないか?」
と他のデザイン事務所に誘われたシマダタモツさん。
そこの事務所では、百貨店のPRを請け負っていたようで、



チラシなどの販促物を作ってみたい
と思い、移ることに決めたのだとか。
バーゲンのチラシ作りからスタートしたシマダタモツさん。
最初の起案から制作物として世に出すまでの一連の流れを学びました。
また、とても忙しくスタジオスタッフやカメラマンなど色んな人が出入りしており、
幅広い人脈を築くことが出来たそう。
3年弱程在籍していました。
1992年、嶋田デザイン事務所を設立


1992年、嶋田デザイン事務所を設立。
1992年、シマダタモツさんが27歳の頃に
嶋田デザイン事務所を設立し独立。
当時は店のロゴを依頼されると



「俺の自由にさせてくれ。その代わりカネはいらん」
が口癖だったそう。
2004年、有限会社シマダデザインを設立


2004年、有限会社シマダデザインを設立。
2004年、シマダタモツさんが39歳の頃に有限会社シマダデザインを設立。
メーカー、公共イベントなど様々な分野のデザインを手掛け、
2009年には、世界の優秀な広告デザインに贈られる『ニューヨークADC賞』で金賞2部門受賞‼
2020年、2025年大阪万博の公式ロゴに選ばれる


2020年に、2025年大阪万博の公式ロゴに選ばれる
2020年には、TEAM INARIの代表者として、
2025年大阪・関西万博ロゴマークのコンペティションにおいて最優秀賞に選ばれました。


- シマダ タモツ(代表者)
- 雨宮 深雪
- 大亦 伸彦
- 上村 慎也
- 布川 侑己
- 藤澤 勇佑
デザイナーやコピーライターがチームを組み、大阪万博ロゴのために組んだ「TEAM INARI」。
賞も受賞
- 2001年 全日本DM大賞金賞
- 2002年 日本産業広告総合展銀賞
- 2003年 ディスプレイデザイン大賞/朝日新聞社賞
- 2004年 NYfestival金賞2009年 全国カタログ・ポスター展カタログ部門経済大臣賞/金賞/審査員特別賞、NYADCポスター金賞、NYADC図録金賞
- 2010年 NYADCポスター銅賞、竹尾賞審査員賞
他にも、多数受賞・入選しており、活躍されています。
電通との関係性


ネットで、【シマダタモツ】と検索すると
【シマダタモツ 電通】という検索ワードが浮上します。


続いては、シマダタモツさんと電通の関係性について、調査し紹介していきたいと思います。
電通との関係は?
シマダタモツさんと電通との関係を調査しましたが、特に情報はありませんでした。
ただ、SNSで気になる投稿を見つけました。⇓⇓


シマダタモツはTDCなる電通の息のかかった会社と関連がある。
とのこと…。
ほかにも、


文化庁芸術祭参加作品の中に、
・電通西日本
・シマダタモツ
との記載があります。



協力して作品を制作したのかな…?
シマダタモツさんと電通は、1つの作品を制作するグループ?チームのメンバーとして
関わりがあったようですね。
パクリ疑惑とは?
実は、2025年大阪万博公式ロゴがパクリではないか?という疑惑があるようです…。
パクリ疑惑について、調査し紹介していきたいと思います。
ネット上の意見は…
SNSでは、このような投稿が…。⇓⇓


右の画像が、2025年大阪万博公式ロゴ。
左の画像が、ダリが制作した『イースターの眼』。





確かに、似ている…かも?!
ただ、シマダタモツさんは2025年大阪万博公式ロゴについて



「若手デザイナーが中心になり、ロゴを3案作りました。」



「毒というか。
それが、モノの個性になっているというか。
そういうのは意識しながら、作ってたりはしたんですけど。」



「キーワードとして「細胞」というのが出てきたので、細胞の核を入れてみて。」
と、チームのみんなで2025年大阪万博公式ロゴを試行錯誤したと
インタビューで話されています。
パクリでは、なさそうですね、
以上、シマダタモツさんについてについて紹介しました。
2025年大阪万博公式ロゴは、キモ可愛いデザインでしたね。
これからの益々のご活躍を願っています。




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