みなさん、こんにちは。
本日は棋士の山下数毅さんについて。
2025年5月12日に行われた竜王戦5組決勝で高田明浩五段に勝利するなど、注目集めていますね。
今回はそんな山下三段の父親についての情報をまとめていきたいと思います。
山下数毅三段の父親は数学者
早速、本題である
山下数毅三段の父親
に付いての情報をまとめます。
父親・山下剛は数学者のプロフィール
山下数毅三段の父親は、数学者の山下剛という人物であることが明らかになっています。
父の剛さんは京都大学数理解析研究所の講師を務める数学者。
引用:https://www.asahi.com/
山下剛さんの画像はこちら⇩



お髭がすごい…
とっても個性的な外見の方ですね。
京都大学の講師というだけでどれほどの天才なのかが分かりますね。
山下剛の凄さとは…
若干高校生ながら竜王戦決勝にこまをすすめている山下数毅棋士が天才であることは疑う余地はないですが、その父親である山下剛氏もまた天才なのでしょうか。
ということで、ここからは山下剛氏の凄さについてまとめていきたいと思います。
数学者とは…?
まずは、山下剛の生業としている『数学者』とはどんな職業なのでしょうか。
そもそも、数学者といわれてもそれが何なのかと疑問に思う方もすくなくないでしょう。
まずは「数学者とは?」とネットで検索をしてみると、こんなふうにAIが教えてくれます。⇩
数学者は、数学を研究する学者を指します。主に大学や研究機関で教育や研究活動を行い、数学の新たな理論や既存の理論の深化を目指します。
数学者の仕事は多岐にわたります。
- 研究活動:未解決の数学の問題に取り組む、新しい定理や概念を開発する、既存の理論を拡張・深化するなどの研究を行います。
- 教育活動:大学や研究機関で数学を教え、学生を育成します。
- 論文執筆:研究成果を学術論文としてまとめ、発表します。
- 書籍や講演:数学に関する書籍を執筆したり、講演活動を行うこともあります。
- その他:数学の知識を活かして、金融機関の商品開発や、コンピュータ科学の分野で働く人もいます。
数学者になるには、数学の高度な知識と専門性が求められます。一般的には、大学で数学を学び、大学院に進学して博士号を取得するのが一般的な道です。
引用:https://www.google.com/
望月新一の仲間
Xなどで山下剛さんについて言及されている投稿はいくつかありますが、その中にこのような投稿が⇩⇩
父の剛さんは京都大学数理解析研究所の講師で、数論幾何の「宇宙際タイヒミューラー理論」を発表した望月新一教授とも共同研究する世界的数学者
出典:https://x.com/
山下数毅さんの父親は、京都大学数理解析研究所の山下剛先生。ABC予想を解決した望月新一先生の宇宙際タイヒミューラー理論を最初に理解した研究者です。
出典:https://x.com/
この望月新一という数学者は『京都大学の天才学者の一人』にも数えられることもあり、現代数学の限界を超えるような独創的な理論を打ち立てた天才数学者とも言われています。
わかりやすい経歴でいうと
- 16歳でアメリカの大学に飛び級入学
- 23歳でプリンストン大学の博士号取得
という超早熟な経歴の持ち主。



すごすぎてよく分からないかも…
そんな彼の最大の功績といわれるのが、
宇宙際タイヒミュラー理論
です。
少し詳しく説明すると
- 数学界の超難問「ABC予想」の証明に挑み、そのためにまったく新しい数学体系を構築。
- この理論は、既存の数学では到底表現できないほどの抽象性とスケールを持つため、世界中の数学者でも理解できる人が極めて限られている。
- 数千ページに及ぶ論文で、独特な用語や概念を用いており、数学界で前例のない「異次元の発想」と言われる。
というもので、聞けば聞くほど一般人には理解できなくなってしまいます…。
その異次元すぎる彼の宇宙際タイヒミュラー理論を最初に理解した人物が山下数毅棋士の父・山下剛さん。
これがどれほど凄いことなのか、数学者はそれに準ずる人物しか理解できないことかもしれませんが、山下剛さんが京都大学の講師をしているというだけで彼が天才であることは分かりますよね。



たしかに!
そんな彼の息子である山下数毅さん。
その天才ぶりを発揮するのはまだまだこれからかもしれません。
彼の今後の活躍に注目です。
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